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男女間の友情は存在する

出会い系サイトを使っていると、本当に色々な出会い、悲喜交々があります。
そんななか、真面目な恋人として、気ままなセフレとして、気のあう友達としてとの出会い探しの中で、当初の目的とは違ったが結果オーライ、のような事例も経験していくと思います。
今回は、そんな方との出会いを紹介しましょう。

初めはカラダ目的で。。

あきさん(32)との出会いは、イククルのアダルト掲示板の書き込みでした。
「舐めるのが下手で、付き合う彼氏にその都度逃げられる。なので、フェラチオの練習相手を探している。条件とかはではないけど、ご飯くらいご馳走してくれたら嬉しい」(原文要約)
出会い系サイト、特にアダルト板での募集であからさまに、援交じゃないことを明言している書き込みというのは意外と珍しいです。「援交」や「金銭」という言葉は大抵のサイトでNGワードとしてブロックされるので、「おれいありで」とか「条件で」とか、もしくは暗黙の了解と言うことで、掲示板での記載は避け、メールのやり取りの中で条件を提示してくるというのが当たり前ですし、そもそもアダルト板で募集している方のほぼ9割以上は援デリ業者や素人でも金銭目的だったりするので、敢えて聞くまでもないというところなのでしょう。こういう書き込みをされる方はキレイで可愛い写真を添付しているので直ぐ分かります。
ただ、極めて少数ですが、このあきさんのように、金銭目的でなくアダルトの募集をしている方も居るので、そういう書き込みを見つけるのも出会い系サイトの楽しみの一つでもあったりします。こういう方はプロフィールも写真を載せていないことが殆どで、プロフィールも素人っぽい感じなので、なれてくれば業者ではなさそうというのが直ぐ分かるものです。

当然のことながら、分かる人には分かるので、このあきさんの書き込みには男性からのメールが殺到していました。僕もダメ元でメールを書いておいたのですが、、数日経ってあきさんの掲示板のことをすっかり忘れた頃に返事が届きました。
それは、返事というか、サイト内通話のお誘いのメールでした。
サイトの通話はやはり男性がポイントを消費して通話するので、女性の声を直接聞けるというメリットはあるもののメールよりコストがかかります。イククルでは20秒ごとに5ptかかるので、pt半額を使っても、1分辺り15pt(75円)相当になるので、あまり電話は使いたくないというのは心情ではありますが、アダルト掲示板の方ですし、折角のお誘いなので電話をしてみることにしました。

「ども、だにーです。はじめまして。イククルの。。」
「え?あ!どうも初めまして。あきです」

彼女の第一声は、可愛らしい感じの声でした。顔は分かりませんがちょっと期待が持てそうな感じです。

「えーっと、掲示板の募集した方ですよね。練習台っていう。。」
「あ、はい、そうですよ。」
「お礼無しって本当ですか?」
「はい、そういうの考えてないので、美味しいものでもご馳走してくれればそれでいいですよ。」

敢えて確認してみましたが、本当に援交じゃなさそうです。これは期待大です。
その後、軽くお互い自己紹介をして仕事の話やらいつ頃会えそうか、なんて話で5分ほどで通話終了。お互い仕事の都合も合って二週間ほど後に会おうという事になりました。

\"イククル(18禁)\"
この記事のあきさんと出会えたサイト「イククル」(18禁)

よくある流れで。。

ところが、その後、しばらくして彼女との音信が途絶えます。サイトにもログインしていないようでメールをしても未読のまま。出会い系での出会いですからそれも仕方ない、冷やかしの確信犯かも知れないとそのときは諦めました。
そして、彼女との音信が途絶えて約半年。すっかりあきさんの事も忘れた頃に、また同じような書き込みがありました。

「舐めるのが下手で、付き合う彼氏にその都度逃げられるので、フェラの練習台をさがしている。条件とかはではないけど、なにか美味しいものをご馳走してくれたら嬉しい」(原文要約)

名前は「みる」という名前だったが、これは明らかにあきさんだと確信し、またメールをしてみたところビンゴ。ちょっと鬱があってしばらくサイトにはいっていなかったとのこと。以前話したこともあったので、すんなりとLINEの交換ができました。彼女はメールより電話の方が好きということで、その後時々LINE通話をするような仲になりました。
彼女との通話のなかで、色々なことが分かりました。

  • 彼女はバンギャ(V系バンドのファン)で、某V系の情報交換サイトでバンドマンの彼氏候補を探していると。
  • 前年のクリスマスにあるV系バンドのメンバーと関係を持てたが、それから冷たくされていて寂しいと。
  • 実は数年前は吉原でソープ嬢をしていたことがあると。
  • ボディピアスが好きで、女性器にもピアスを付けていると。
  • うつ病で薬は欠かせない。睡眠薬を飲むので夜は8時には寝てしまうと。
  • 今は痩せたけどちょっと前まで体重が100kgあったと。(えっ?w

なるほど、いわゆるメンヘラのバンギャか、ということで、さらに元ソープ嬢で期待大とも思ったが、最後で太めということが分かり、こっちとしては若干意気消沈(僕は小柄で標準体型がタイプですw)といったところですが、会話自体は面白く、適度に猥談もできたりして、こういう女性友達の存在自体が貴重だと思えるようになりました。折角なのでご飯でもいこうと誘ったところすんなりOK。お互いの中間地点である上野で待ち合わせることにしました。

好みは分かれるか。。

さて、ある初夏の昼下がり。
待ち合わせ場所の、上野駅前の丸井に現れたあきさんはちょっとファンシーでひらひらの衣装をつけた恰幅のいい色白の女性でした。可愛らしい感じはしますが、予想通りというかやっぱりというか、ぽっちゃりというより太めといった感じでこれははっきり言って好みは分かれるタイプです。。(ちなみに僕はNG。w)
ただLINE通話で一通り盛り上がっていたので、初対面とはいえ、すぐ打ち解けてランチに行くことにします。彼女の提案もあり評判の牛カツ屋さんに行ってみることにしました。

食事をしながら、色々な話をしました。
まだ昼間だし、普通にランチをするような店なのであまりアダルトな話題は出なかったですが、彼女のディープな一面(V系好き、スプラッター系(結構ガチなやつ)、メンヘラなど)がわかり、なかなか興味が出てきました。ランチだけではおしゃべりが足りず、近くにあった昭和モダンな雰囲気の喫茶店でお茶。
薄暗い店内というのもあり、アダルトな話も存分に楽しみました。
童顔で可愛らしい感じではあるけど、自分のタイプじゃないというのもあり、カラダの関係は持とうという気にはならない相手ではありますが、元ソープ嬢ならではの風俗の裏事情や去年会ったというV系バンドマンとのプレイ、また普段サイトを使って会ってるような人の話などは貴重というか、女性側から見たサイトの利用実態などもわかってかなり参考になりましたね。
彼女はお金に困ってる時は割り切って援交を時々するそうですが、好みのタイプが細マッチョのV系バンドマンということもあり、電話で仲良くなっていたというのもありますが、あきさんも僕に対してはそういう感情は起きないということで、逆にちょうどよかったかもしれません。

その後もお互い暇な時にLINEで電話をしたり、数ヶ月に一度程度近況報告がてらご飯に行ったりという関係で、仲のいい友達ができました。もうなんだかんだと2年以上の付き合いです。
「男女間の友情は存在しない」という言葉がよく議論されたりしますけれども、僕個人としては友情はあると思います。
こういう相手ができたのも、出会い系サイトならではといえるのではないでしょうか?